ホームページ見直し

古いホームページを見直すときに、最初に整理したいページ

ホームページが古くなってきたと感じたとき、どこから見直せばよいかわからないことがあります。

トップページを変えるべきか。
サービスページを直すべきか。
料金表を更新するべきか。
古いお知らせを消すべきか。
実績ページを残すべきか。
問い合わせフォームが動いているか確認するべきか。

気になるところは多くても、すべてを一度に直そうとすると、かえって手が止まってしまいます。

古いホームページを見直すときは、まず重要なページから順番に確認することが大切です。
いきなり全面リニューアルを考える前に、今あるページを見ながら、残すページ・直すページ・外すページに分けて整理していきます。

この記事では、古いホームページを見直すときに、最初に確認しておきたいページをまとめます。

まずトップページを確認する

最初に確認したいのは、トップページです。

トップページは、ホームページに訪れた人が最初に見ることが多いページです。
会社やお店が今どのような事業をしているのか、何を相談できるのか、どこへ進めばよいのかを伝える役割があります。

古いホームページでは、トップページに次のような問題が残っていることがあります。

  • 昔のキャッチコピーのままになっている
  • 今は主力ではないサービスが大きく載っている
  • 古いお知らせが目立っている
  • 問い合わせへの導線が弱い
  • スマートフォンで見づらい
  • 写真やバナーが古い
  • 何をしている会社なのか伝わりにくい

トップページを見たときに、現在の事業内容とずれていないかを確認しましょう。

特に大切なのは、今の仕事に合った入口になっているかどうかです。
昔は重要だったサービスでも、今はあまり受けていない内容が大きく出ている場合があります。
逆に、今力を入れているサービスが見つかりにくい場合もあります。

トップページは、すべてを詳しく説明する場所ではありません。
見た人が「自分が相談してよい相手かどうか」を判断できるように、今の事業内容に合わせて整理することが大切です。

サービスページを確認する

次に確認したいのは、サービスページです。

サービスページは、実際に何を依頼できるのかを伝える重要なページです。
古いままになっていると、問い合わせの内容がずれたり、今は対応していない相談が届いたりすることがあります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • 現在も提供しているサービスか
  • 内容や範囲が今と合っているか
  • 料金や条件と矛盾していないか
  • 対象となるお客様が変わっていないか
  • 説明が古くなっていないか
  • 問い合わせにつながる流れがあるか

特に、昔は対応していたけれど今は受けていないサービスが残っている場合は注意が必要です。
そのまま掲載していると、見た人は現在も依頼できると思ってしまいます。

一方で、終了したサービスでも、実績や会社の歩みとして残す意味がある場合もあります。
その場合は、現在提供中のサービスページからは外し、過去の取り組みや実績として整理する方法もあります。

サービスページは、削除するか残すかだけで判断するのではなく、今の事業に合う形で見せ直すことが大切です。

料金ページを確認する

料金ページがある場合は、必ず確認しましょう。

料金は、古い情報が残っているとトラブルにつながりやすい部分です。

  • 古い料金表が残っている
  • 現在の料金体系と合っていない
  • 税込・税別の表記が古い
  • キャンペーン価格が残っている
  • 対応範囲と金額が合っていない
  • 追加費用の説明が不足している

こうした状態では、問い合わせ時に認識の違いが起きやすくなります。

料金を明確に出している場合は、現在の内容に合っているかを確認します。
もし金額を一律で出しにくいサービスであれば、「内容に応じて見積もり」「目安料金」「相談後に提案」など、今の進め方に合わせた表記に変えることもできます。

料金ページは、問い合わせ前の不安を減らすためのページでもあります。
金額そのものを細かく出すかどうかよりも、見た人が「どのくらいの相談なのか」「どう進むのか」をイメージできることが大切です。

問い合わせページを確認する

問い合わせページは、ホームページの中でも特に重要です。

どれだけトップページやサービスページを整えても、問い合わせページが使いにくいと、相談につながりにくくなります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • 問い合わせフォームが正常に表示されているか
  • 送信テストをしてメールが届くか
  • 自動返信メールが届くか
  • 入力項目が多すぎないか
  • 必須項目が適切か
  • スマートフォンで入力しやすいか
  • 送信後の画面がわかりやすいか
  • 電話やメールなど他の連絡手段も必要か

古いホームページでは、フォームが表示されていても、実際にはメールが届いていないことがあります。
また、以前は届いていたのに、サーバーやメール設定の変更で届かなくなっている場合もあります。

問い合わせページは、見た目だけでなく、実際に送信して確認することが大切です。

フォームが使いにくい場合は、入力項目を減らすだけでも改善することがあります。
「何を相談すればよいかわからない」という人のために、相談例を入れるのも有効です。

お知らせページを確認する

お知らせページも、古いホームページでは見直したい部分です。

お知らせは、新しい情報を伝える場所です。
しかし、更新が止まっていると、逆に古さが目立つ場所になります。

たとえば、次のような状態です。

  • 最後のお知らせが数年前で止まっている
  • 終了したイベント案内が残っている
  • 古い休業案内が表示されている
  • 過去のキャンペーンが受付中のように見える
  • トップページに古いお知らせが大きく出ている

お知らせが古いままだと、見た人に「今も営業しているのか」「この会社は動いているのか」と不安を与えることがあります。

すべてのお知らせを削除する必要はありません。
イベント報告や過去の活動記録として残す意味があるものもあります。

ただし、臨時休業、受付終了、期間限定キャンペーンなど、今見ると誤解を招くものは整理した方がよいです。

お知らせページを見直すときは、次のように分けると整理しやすくなります。

  • 今も必要なお知らせ
  • 過去の活動記録として残すお知らせ
  • 終了表記を追加するお知らせ
  • 非公開や削除を検討するお知らせ

更新頻度が低い場合は、トップページにお知らせを大きく出さない設計にすることも選択肢です。

実績ページを確認する

実績ページは、古くなってもすぐに削除しなくてよい場合が多いページです。

過去の実績は、会社やお店の信頼材料になることがあります。
長く活動してきたこと、どのような相談に対応してきたか、どの分野に強いかを伝えられるからです。

ただし、見せ方には注意が必要です。

  • 古い実績が最新の実績のように見えていないか
  • 現在の事業内容と合っているか
  • 写真やデザインが古すぎないか
  • 掲載許可や情報公開の範囲に問題がないか
  • 今のサービスにつながる説明があるか

古い実績をそのまま並べるだけでは、現在の事業とのつながりが見えにくいことがあります。

その場合は、実績の見せ方を変えるとよいです。

たとえば、詳細な個別実績を出すのではなく、業種や相談内容をまとめる。
古い制作物の画面を見せるのではなく、対応内容や課題を文章で紹介する。
現在は非公開の実績については、掲載できる範囲で概要だけ紹介する。

実績ページは、削除ではなく、今の事業に合う形へ整えることが大切です。

会社概要・プロフィールページを確認する

会社概要やプロフィールページも、見直しが必要です。

古いホームページでは、会社情報や代表プロフィールが昔のままになっていることがあります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • 所在地が現在と合っているか
  • 代表者名や肩書きが正しいか
  • 事業内容が現在と合っているか
  • 沿革や実績が古いまま止まっていないか
  • 営業時間や対応エリアが正しいか
  • SNSや外部リンクが有効か
  • プロフィール文が今の考え方と合っているか

特に、事業内容が変わっている場合は、会社概要ページも見直した方がよいです。

ホームページの中で、会社概要は「信用確認」のために見られることが多いページです。
問い合わせ前に、どのような会社なのか、誰が運営しているのかを確認する人もいます。

だからこそ、古い情報のままにせず、今の状態に合わせて整えておきたいところです。

アクセス・店舗情報を確認する

店舗や事務所がある場合は、アクセスページも確認しましょう。

次のような情報が古くなっていないかを見ます。

  • 住所
  • 地図
  • 営業時間
  • 定休日
  • 駐車場情報
  • 最寄り駅やバス停
  • 電話番号
  • 予約方法
  • 来店時の注意事項

特に、Googleマップの埋め込みや外部リンクが古くなっている場合があります。
店舗名や住所が変わっている場合は、ホームページだけでなく、Googleビジネスプロフィールなどの外部情報も合わせて確認した方がよいです。

アクセス情報が古いと、来店や訪問時のトラブルにつながることがあります。

ブログ・コラムページを確認する

ブログやコラムがある場合は、その扱いも考える必要があります。

更新が止まっているブログは、放置感が出やすい部分です。
ただし、古い記事の中には検索から読まれているものや、専門性を示すものもあります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • 古い記事が今も正しい内容か
  • 検索から読まれている記事があるか
  • 今の事業と関係があるか
  • 個人的な内容が多すぎないか
  • カテゴリが整理されているか
  • 内部リンクが切れていないか

すべての記事を消す必要はありません。

今の事業と関係のある記事は、リライトして残す。
古い日記的な記事は、非公開や旧ブログカテゴリにまとめる。
検索流入がある記事は、内容を更新して活用する。

このように分けると、ブログやコラムも資産として活かしやすくなります。

メニューとフッターを確認する

意外と見落としやすいのが、メニューとフッターです。

本文ページを直しても、メニューやフッターに古いリンクが残っていることがあります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • メニューに今は不要なページが残っていないか
  • 重要なページへ行きやすいか
  • リンク切れがないか
  • フッターの会社情報が古くないか
  • SNSリンクが有効か
  • プライバシーポリシーや運営者情報があるか
  • 問い合わせへの導線があるか

メニューとフッターは、サイト全体の案内役です。
古いリンクが残っていると、見た人を迷わせる原因になります。

ホームページを見直すときは、ページ本文だけでなく、共通部分も確認しましょう。

優先順位をつけて見直す

古いホームページを見直すとき、すべてのページを一度に直す必要はありません。

まずは、影響が大きいページから確認します。

優先順位をつけるなら、次の順番がおすすめです。

  1. トップページ
  2. サービスページ
  3. 料金ページ
  4. 問い合わせページ
  5. お知らせページ
  6. 実績ページ
  7. 会社概要・プロフィール
  8. アクセス・店舗情報
  9. ブログ・コラム
  10. メニュー・フッター

ただし、業種やホームページの目的によって順番は変わります。

たとえば、来店型の店舗ならアクセスや営業時間が重要です。
士業や専門サービスならプロフィールや実績が重要です。
採用を重視するなら採用ページや会社紹介が重要です。

自社にとって、見られる可能性が高いページ、問い合わせや来店に影響しやすいページから見直すとよいです。

まとめ

古いホームページを見直すときは、どこから手をつけるかを決めることが大切です。

まずは、トップページ、サービスページ、料金ページ、問い合わせページ、お知らせ、実績、会社概要など、重要なページから確認しましょう。

それぞれのページを、残すページ、直すページ、外すページに分けて整理します。

古い情報でも、信頼材料や記録として残した方がよいものがあります。
一方で、誤解を招く情報や、今の事業と合わない情報は整理が必要です。

ホームページをすぐに作り替える前に、まず今あるページを見直すことで、部分修正で済むのか、リニューアルが必要なのかが判断しやすくなります。

古いホームページの見直しや、リニューアル前の整理は、オフィスピコッツ株式会社でご相談いただけます。

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