ホームページ見直し

ホームページのリンク切れを放置すると起きる問題

ホームページを長く運営していると、いつの間にかリンク切れが起きていることがあります。

クリックするとページが見つからない。
PDFが開かない。
外部サイトへのリンクが古い。
お問い合わせボタンが正しく動かない。
画像やバナーのリンク先が存在しない。
昔のお知らせから古いページへ飛んでしまう。

こうしたリンク切れは、古いホームページでよく起きる問題です。

リンク切れは、見た目だけでは気づきにくいことがあります。
ページ自体は普通に表示されていても、ボタンやリンクを押した先でエラーになる場合があります。

この記事では、ホームページのリンク切れを放置すると起きやすい問題と、見直すときの確認ポイントをまとめます。

リンク切れとは

リンク切れとは、ホームページ内のリンクをクリックしても、正しいページやファイルに移動できない状態のことです。

たとえば、

  • ページが見つかりませんと表示される
  • 404エラーになる
  • 古いページへ飛んでしまう
  • PDFが開かない
  • 画像が表示されない
  • 外部サイトが閉鎖されている
  • 問い合わせフォームではない別ページへ飛ぶ
  • SNSリンクが古いアカウントのままになっている

このような状態です。

ホームページを作った当時は正しく動いていたリンクでも、時間が経つとリンク先が変わることがあります。

ページを削除した。
URLを変更した。
PDFを差し替えた。
外部サービスが終了した。
SNSアカウントを変更した。
制作時の仮URLが残っていた。

このような理由でリンク切れが起きます。

リンク切れを放置すると信頼感が下がる

リンク切れが多いホームページを見ると、閲覧者は不安を感じることがあります。

知りたい情報へ進めない。
PDFが開かない。
問い合わせボタンが動かない。
古いページに飛ばされる。
外部リンクがエラーになる。

こうした状態が続くと、「このホームページは管理されているのだろうか」と思われる可能性があります。

実際の事業やサービスがきちんとしていても、ホームページ上のリンク切れによって、印象が悪くなることがあります。

特に初めてその会社やお店を知る人にとって、ホームページは信頼を判断する材料のひとつです。

リンク切れは小さな不具合に見えますが、放置すると信頼感に影響します。

問い合わせ機会を逃すことがある

リンク切れの中でも特に注意したいのが、問い合わせへの導線です。

たとえば、

  • お問い合わせボタンが古いフォームへ飛ぶ
  • 問い合わせフォームのページが削除されている
  • 電話番号リンクが正しく設定されていない
  • 資料請求ボタンのリンク先が存在しない
  • 申し込みフォームへのリンクが古い
  • メールアドレスのリンクが間違っている

このような状態では、せっかく相談しようとした人が途中で離れてしまう可能性があります。

ホームページの目的が問い合わせや申し込みであれば、問い合わせ導線のリンク切れは大きな問題です。

ボタンが表示されているだけでは十分ではありません。
実際にクリックして、正しいページへ進めるか確認することが大切です。

古いPDFや資料へのリンク切れ

古いホームページでは、PDFや資料へのリンク切れもよくあります。

料金表、申込書、パンフレット、イベントチラシ、サービス資料などがPDFで掲載されている場合です。

次のような状態になっていることがあります。

  • PDFファイルを削除したのにリンクだけ残っている
  • 新しいPDFへ差し替えたが、古いリンクが残っている
  • ファイル名を変えたためリンク切れになっている
  • 過去のお知らせから古いPDFへ飛ぶ
  • PDFは開くが内容が古い

PDFへのリンク切れは、閲覧者にとってわかりにくい不具合です。

「資料を見る」「料金表を確認する」「申込書をダウンロードする」といったボタンを押しても開けない場合、問い合わせ前に離脱されることがあります。

PDFや資料を差し替えたときは、リンク元も合わせて確認しましょう。

外部サイトへのリンク切れ

ホームページには、外部サイトへのリンクが含まれていることがあります。

たとえば、

  • 予約サイト
  • 地図サービス
  • SNSアカウント
  • 取引先サイト
  • 関連団体サイト
  • 掲載記事
  • 決済ページ
  • 外部フォーム
  • 動画サイト

これらのリンク先は、自社では管理できない場合があります。
そのため、相手側のページが削除されたり、URLが変わったりすると、リンク切れになることがあります。

外部リンクは、作ったときに正しくても、時間が経つと変わる可能性があります。

特に、予約や申し込み、問い合わせにつながる外部リンクは定期的に確認した方が安心です。

内部リンクの整理も重要

ホームページ内のページ同士をつなぐリンクを、内部リンクといいます。

内部リンクが適切につながっていると、閲覧者が必要な情報へ進みやすくなります。
逆に、内部リンクが切れていると、見たいページへたどり着けなくなります。

古いホームページでは、次のような内部リンクの問題が起きることがあります。

  • 削除したページへリンクしている
  • 古いサービスページへリンクしている
  • URL変更後のリンクが残っている
  • トップページから重要ページへ行きにくい
  • 関連する記事同士がつながっていない
  • 古いお知らせから現在のページへ誘導できていない

内部リンクは、検索エンジンだけでなく、閲覧者の使いやすさにも関係します。

古いページを整理するときは、リンク先も合わせて見直すことが大切です。

メニューやフッターのリンクも確認する

リンク切れは、本文の中だけでなく、メニューやフッターにも起きることがあります。

メニューやフッターは、サイト全体に共通して表示されることが多いため、古いリンクが残っていると影響が大きくなります。

確認したいのは、次のような箇所です。

  • グローバルメニュー
  • スマートフォンメニュー
  • フッターメニュー
  • サイドバー
  • バナーリンク
  • SNSアイコン
  • お問い合わせボタン
  • 会社概要やアクセスへのリンク
  • プライバシーポリシーへのリンク

特に、テーマ変更やリニューアル後に、旧メニューのリンクが残っていることがあります。

ホームページを見直すときは、ページ本文だけでなく、共通部分のリンクも確認しましょう。

リンク切れはSEOにも影響することがある

リンク切れが多いと、検索面でもマイナスになる可能性があります。

リンク切れが少しあるだけで大きく評価が下がるとは限りません。
ただし、重要なページへのリンクが切れていたり、404ページが大量に発生していたりすると、サイト全体の整理状態が悪く見えることがあります。

また、検索から来た人がリンク切れで離脱すれば、結果的にページの使いやすさにも影響します。

古い記事や古いお知らせを整理するときは、削除するだけでなく、必要に応じて現在のページへ誘導することも大切です。

たとえば、

  • 関連する新しいページへリンクを差し替える
  • 不要なページは非公開にする
  • 重要な旧URLはリダイレクトする
  • リンク元の記事を修正する
  • 古いPDFへのリンクを新しい資料へ差し替える

このような対応を検討します。

リンク切れを確認したいページ

リンク切れを確認するときは、すべてのページを一度に確認するのが大変な場合があります。

まずは、影響が大きいページから見るとよいです。

優先したいのは次のページです。

  1. トップページ
  2. サービスページ
  3. 料金ページ
  4. 問い合わせページ
  5. お知らせページ
  6. 実績ページ
  7. 会社概要
  8. アクセスページ
  9. PDFや資料ダウンロードページ
  10. メニュー・フッター

特に、問い合わせや申し込みにつながるリンクは優先して確認します。

問い合わせボタン、電話番号、メールアドレス、外部フォーム、資料請求、予約ページなどは、実際にクリックして動作確認することが大切です。

リンク切れを見つけたときの対応

リンク切れを見つけたら、リンクを削除するだけでよいとは限りません。

そのリンクが何のために置かれていたのかを確認します。

正しいリンクへ差し替える

リンク先のURLが変わっているだけなら、新しいURLへ差し替えます。

ページ自体が残っている場合は、この対応が一番自然です。

現在の関連ページへ誘導する

古いページがなくなっている場合でも、同じ内容に近い現在のページがあるなら、そのページへリンクを変更します。

たとえば、終了したサービスページではなく、現在のサービス一覧へ誘導する方法です。

リンクを削除する

もう必要のないリンクであれば、削除します。

ただし、リンクを削除したことで文章の流れが不自然にならないか確認します。

説明を追加して残す

過去の記録としてリンクを残したい場合は、現在は終了していることや、過去の資料であることを説明します。

たとえば、

  • このイベントは終了しています
  • 過去の資料として掲載しています
  • 現在の内容とは異なる場合があります

といった表記です。

リダイレクトを設定する

重要なページのURLが変わった場合は、旧URLから新URLへリダイレクトする方法があります。

特に、外部サイトからリンクされているページや、検索流入があるページを削除した場合は、リダイレクトを検討します。

古いホームページでは定期的な確認が必要

リンク切れは、一度直して終わりではありません。

ホームページを運営していると、ページの追加・削除、資料の差し替え、外部サイトの変更などによって、またリンク切れが起きることがあります。

定期的に確認しておきたいのは、次のようなタイミングです。

  • サービス内容を変更したとき
  • 料金表を差し替えたとき
  • PDFを更新したとき
  • サイト構成を変えたとき
  • 古いお知らせを整理したとき
  • リニューアルや部分修正を行ったとき
  • 問い合わせが減ったと感じたとき

大きなリニューアルをしなくても、定期的にリンクを確認するだけで、ホームページの使いやすさは改善できます。

よくある質問

リンク切れはすぐ修正した方がいいですか?

重要なページや問い合わせにつながるリンク切れは、早めに修正した方がよいです。特に、お問い合わせ、資料請求、予約、料金表、申込書などへのリンク切れは、機会損失や誤解につながる可能性があります。

古いページを削除したらリンク切れになりますか?

他のページからそのURLへリンクしている場合は、リンク切れになります。削除前にリンク元を確認し、必要に応じて現在の関連ページへリンクを変更するか、リダイレクトを設定すると安心です。

外部サイトへのリンク切れも確認した方がいいですか?

確認した方がよいです。予約サイト、地図、SNS、関連団体、外部フォームなどは、自社で管理していないため、URL変更や閉鎖によってリンク切れになることがあります。

まとめ

ホームページのリンク切れは、見た目だけでは気づきにくい不具合です。

しかし、放置すると閲覧者の離脱、信頼感の低下、問い合わせ機会の損失につながることがあります。

特に、問い合わせボタン、料金表、PDF資料、申込書、外部フォーム、SNSリンクなどは優先して確認したい部分です。

古いホームページを見直すときは、ページ本文だけでなく、内部リンク、外部リンク、PDFリンク、メニュー、フッターも確認しましょう。

リンク切れの確認や、古いホームページの情報整理、部分修正は、オフィスピコッツ株式会社でご相談いただけます。

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